住宅ローンジャーナル

住宅ローン動向は?住宅ローン控除の変化を紹介

2025/1/26

マイホーム購入を考えるうえで、住宅ローン控除の存在が大きいと考える人は多いです。 特に近年は消費税が10%に引き上げられたことや新型コロナウィルスの影響により住宅ローン控除の要件が緩和されたり、効果が大きくなったりしていました。 しかし2022年度税制改正により、住宅ローンの恩恵は縮小されるかことになりそうです。 今後マイホームを購入する予定ならば、改正内容と住宅購入に与える影響を知っておきたいです。2021年12月時点での概要を紹介します。 2021年における住宅ローン控除とは 2021年12月現在の住 ...

ReadMore

blank

資金計画

住宅ローンの借入可能額から購入物件の目安を知る!ポイントと注意点を紹介

2022/1/3

マイホームを購入しようと思った場合に、価格について迷う人は少なくありません。 しかし立地や物件の広さ、グレードによって価格帯が異なるため、ある程度購入価格帯を絞らないと、物件探しが進みません。 とはいっても、多くの人が「私たちはいくらのマイホームが買えるのだろう」という素朴な疑問を抱えながら物件探しを始めるようです。 物件価格の目安を知るためには、住宅ローンの借入可能額を知ることが重要です。借入可能額から適切な物件価格を見通す場合の考え方と注意点を紹介します。 物件価格の目安は「借入可能額+頭金」 物件価 ...

ReadMore

blank

住宅ローンジャーナル

住宅ローン審査で勤務先はどの程度影響する?ベンチャー企業は不利?

2022/1/3

価格帯の大きい住宅購入においては、住宅ローンを組んで購入していくのが一般的です。 近年、住宅ローンの金利は低くなっており、この機会に住宅を購入したいと考える人も少なくないと推測します。 しかし住宅ローンには審査があります。ベンチャー企業や中小企業に勤めている場合「自身の勤務先属性では住宅ローン審査において、不利なのではないか」と気にする人もいるようです。 そこで住宅ローン審査の基本を紹介するとともに、勤務先がベンチャー企業や中小企業であることは審査に影響するのか見ていきます。 住宅ローン金利は低い水準を保 ...

ReadMore

blank

住宅ローンジャーナル

住宅ローンずっと変動金利を選択する場合のリスクは?

2022/1/3

住宅ローンを組むなら、金利水準が低い変動金利を選択したいと考える人は少なくないはずです。 しかしその一方で、金利が上がった場合に返済額が上がることを不安に感じることとでしょう。 金利が上がり続けた場合、返済額が上がるのはもちろんですが、どのタイミングで上がっているのかは以外に知らない人が多いかもしれません。 変動金利の仕組みとリスクについて紹介します。 変動金利の基本的な仕組み 最初に変動金利の仕組みを、固定金利と比較しながら見ていきます。 変動金利とは 変動金利とは、市場の動きに応じて適用金利が変動する ...

ReadMore

blank

資金計画

住宅ローン パートの配偶者でも収入合算は可能か?

2022/1/3

住宅ローンには審査があり、申込者の収入は審査に大きな影響を与えます。 必要な額を申込者1人で借りるのが難しい場合には配偶者の収入も合算する「収入合算」を利用する方法があります。 しかし収入合算者が正社員ではない、いわゆるパートやアルバイトとして働いてる場合、収入合算を利用することはできるのでしょうか。 パートやアルバイトでも収入合算が不可能というわけではありませんが、申込時のハードルは高くなりますし、利用に際して注意すべき点もあります。 収入合算について詳しく紹介します。 収入合算の概要 最初に収入合算と ...

ReadMore

blank

住宅ローンジャーナル

住宅ローンの戻し保証料とは?保証料の基本から紹介します

2022/1/3

保証料は、住宅ローン契約時の諸経費で、保証会社へ支払う費用です。 金額や支払い方法は住宅ローン契約を行う金融機関ごとに異なり、ネット銀行を中心に保証料が無料の金融機関もあります。 保証料が無料であることをメリットと考える人は少なくありませんが、諸経費総額で考えるとそうとも限りません。 また、あまり知られていませんが、保証料を支払った場合に繰上返済によって保証料が一部返金されることがあります。 意義や支払い方法など保証料の基本知識とともに、保証料が返金される「戻し保険料」について紹介します。 保証料とは 住 ...

ReadMore

blank

住宅ローンジャーナル

住宅ローンの借り換え!できない場合を知っておこう

2022/1/3

住宅ローンの借り換えを行うと、毎月の返済額や総返済額を少なくすることができるケースがあります。 返済額が減るのは大きなメリットといえるため、住宅ローンを返済中の人のなかに、借り換えを検討している人もいることでしょう。 ですが、借り換えには諸経費や審査がかかります。 条件によってはメリットがないこともあります。さらに、借り換え自体ができないこともあるので注意が必要です。 住宅ローンの借り換えについて理解を深めてより良い選択をしていきましょう。 住宅ローンを借り換えるメリット 住宅ローンの借り換えとは、借入先 ...

ReadMore

blank

住宅ローンジャーナル

公務員の住宅ローンは有利なこともあるが、注意すべき点も

2022/1/3

(構成・文=横山 晴美/ファイナンシャルプランナー) 実は住宅購入とそれに伴う住宅ローン審査において、公務員は有利であると言われています。 さらに、公務員は公務員な向けの共済ローンもあるため、住宅ローン選択の幅が広いメリットもあります。 住宅ローンにおける公務員の優位性の理由や特徴、さらに注意点も紹介します。 住宅ローンにおける公務員の優位性 公務員が住宅ローン審査において有利と言われているのは、次の3つの優位性があるからです。優位性の内容と理由を解説します。 1 雇用と収入が安定している 公務員は失業の ...

ReadMore

blank

住宅ローンジャーナル

住宅ローンのボーナス払いを変更する方法と注意点

2022/1/3

(構成・文=横山 晴美/ファイナンシャルプランナー) 住宅ローンの返済をしていく中で「思ったよりも負担が重い」と誤算が生じることはあるでしょう。 もしくは逆に思ったよりも余裕があることもあるかもしれません。 傾向として、会社の業績によって増減があるボーナス払いは返済計画が崩れやすい部分ですので、返済に悩みやすい部分です。 やりくりして当初の契約通りに返済していく方法もありますが、返済方法を変更するのも一つの手です。 ここでは、住宅ローンのボーナス払いの変更を検討している人に向けて、ボーナス払いの変更ができ ...

ReadMore

blank

住宅ローンジャーナル

2020年の住宅ローン動向振り返り 2021年の住宅ローン動向も予想

2022/1/3

(構成・文=横山 晴美/ファイナンシャルプランナー) 2020年はコロナ禍により、経済が大きな影響を受けました。 働き方が大きく変わったり、収入が変化したりした人も少なくないでしょう。 2020年、住宅ローンはどのような変化があったのか振り返るとともに、2021年の動向について考えてみたいと思います。 2020年は引き続き超低金利時代 住宅ローン全体として、超低金利時代が続いています。 変動金利には0.5%を切る商品が複数登場していますので、実際の商品をいくつか紹介します。 なお近年は金利の低さだけでなく ...

ReadMore

\住宅ローンの教科書へようこそ!/

現在はさまざまな住宅ローンがあり、金利や税金のことも常に変化していて、住宅ローンの状況も常に同じというわけではありません。

住宅購入にあたっては常に最新の情報を仕入れて、賢い資金計画を立てるようにしましょう。

blank
住宅を購入したいタクヤさん
家を買う時のお金の事ってなんだか難しそう。

できれば勉強したくないというのが本音だけど、知らないと損したりす事ってありますか?

blank
住宅ローンの先生
住宅ローンの選び方によっては、総支払額に数百万円の違いが出る事もありますよ。

さらに税金は節税できるものもあるので、少し勉強して一番良い方法で住宅ローンを借りましょう。

人気記事【住宅ローンの選び方】初心者でも迷わないための比較ポイントと必須知識を解説!

2022年5月 住宅ローン金利比較

タブで金利種別の切り替えができます。
スマートフォンの方は左にスワイプで詳細を確認できます。

固定金利 (2〜10年)固定金利 (15〜35年)変動金利フラット35
固定金利 (2〜10年)
新規借入 団信保険料込み金利 (2022年5月1日現在)
適用金利は、記事作成時点の適用金利であり、金利情勢等により毎月見直されます。
金融機関プラン2年
固定
3年
固定
5年
固定
7年
固定
10年
固定
楽天銀行
公式サイト
金利選択型0.828~1.4780.868~1.5180.954~1.6041.057~1.7071.195~1.845
住信SBIネット銀行
公式サイト

ネット専用住宅ローン
(通期引下げプラン)
※所定の条件を満たした場合の金利
1.4701.4201.5001.2601.330
ネット専用住宅ローン
(当初引下げプラン)
※所定の条件を満たした場合の金利
0.6900.7400.7900.8600.930
SBIマネープラザ
公式サイト
通期引下げプラン0.8100.7801.0101.0501.190
当初引下げプラン0.2800.3400.5300.8500.920
auじぶん銀行
公式サイト
当初期間引下げプラン0.5200.6800.7600.805
全期間引下げプラン1.5901.6101.6501.850

新生銀行
公式サイト
当初固定金利タイプ
自己資金10%以上
0.7000.7500.8500.950
イオン銀行
公式サイト
当初固定特別金利プラン0.4300.6500.870
ソニー銀行
公式サイト
変動セレクト住宅ローン
(自己資金10%以上)
0.8590.9171.0921.1501.150
住宅ローン
(自己資金10%以上)
0.7590.8170.9921.0501.050
PayPay銀行
公式サイト
0.5500.6600.7600.830
三菱UFJ銀行
公式サイト
ネット専用住宅ローン
(固定3年、10年プレミアム)
1.040
みずほ銀行
公式サイト
固定金利選択
(保証料を前払いしない方式)
0.550~0.8500.600~0.9000.650~0.9500.750~1.0500.950~1.250
りそな銀行
公式サイト
ずーっとお得!全期間型
(融資手数料型)
1.0951.0951.1951.3951.595
はじめがお得!当初型
(融資手数料型)
1.0451.0451.1451.3450.945
三井住友銀行
公式サイト
最後までずーっと引き下げ1.000~1.2501.250~1.5001.600~1.8501.700~1.950
三井住友信託銀行
公式サイト
当初期間金利引下げ
(融資手数料型)
0.620~0.9200.670~0.9700.720~1.0200.870~1.170
中央ろうきん
公式サイト
全期間固定金利型1.2501.2501.2501.2501.250

固定金利 (15〜35年)
新規借入 団信保険料込み金利 (2022年5月1日現在)
適用金利は、記事作成時点の適用金利であり、金利情勢等により毎月見直されます。
金融機関プラン15年
固定
20年
固定
25年
固定
30年
固定
35年
固定
住信SBIネット銀行
公式サイト

ネット専用住宅ローン
(通期引下げプラン)
※所定の条件を満たした場合の金利
1.7602.9002.7602.840
ネット専用住宅ローン
(当初引下げプラン)
※所定の条件を満たした場合の金利
1.3601.6201.7101.790
SBIマネープラザ
公式サイト
通期引下げプラン1.7902.9302.7902.870
当初引下げプラン1.3901.6501.7401.820
auじぶん銀行
公式サイト
当初期間引下げプラン1.2451.0951.5901.700
全期間引下げプラン1.9802.1202.4302.540
新生銀行
公式サイト
当初固定金利タイプ
(自己資金10%以上)
1.1001.250
長期固定金利タイプ
(自己資金10%以上の場合)
1.2501.3501.350
ソニー銀行
公式サイト
変動セレクト住宅ローン
(自己資金10%以上)
1.7831.9382.0362.0362.036
住宅ローン
(自己資金10%以上)
1.6831.8381.9361.9361.936
PayPay銀行
公式サイト
1.4701.6501.8001.850
みずほ銀行
公式サイト
最固定金利選択

ローン取扱手数料型

(保証料を前払いしない方式)
1.400~1.7001.450~1.750
りそな銀行
公式サイト
ずーっとお得!全期間型
(融資手数料型)
2.0952.645
はじめがお得!当初型
(融資手数料型)
2.0452.595
三井住友銀行
公式サイト
超長期固定金利型1.720~2.1201.760~2.1601.760~2.1601.760~2.1601.760~2.160
三井住友信託銀行
公式サイト
当初期間金利引下げ
(融資手数料型)
1.220~1.5201.370~1.6701.320~1.620
中央ろうきん
公式サイト
全期間固定金利型1.2501.2501.2501.2501.250

変動金利
新規借入 団信保険料込み金利 (2022年5月1日現在)
適用金利は、記事作成時点の適用金利であり、金利情勢等により毎月見直されます。
金融機関プラン金利
保証料事務手数団信保険料
楽天銀行
公式サイト

金利選択型0.537無料330,000円無料
住信SBIネット銀行
公式サイト

ネット専用住宅ローン
※所定の条件を満たした場合の金利
0.410無料借入金額の2.2%無料
SBIマネープラザ
公式サイト
住宅ローン0.390無料借入金額の2.2%相当無料
auじぶん銀行
公式サイト
全期間引下げプラン0.410無料
※審査結果により保証会社を利用する場合
保証料相当額を上乗せした金利が設定されますが
別途支払う保証料はありません
借入金額の2.2% 無料
新生銀行
公式サイト
半年型タイプ
(変動フォーカス)
0.450無料借入金額x2.2%無料
ARUHI
公式サイト
ARUHI変動S
(半年型)
0.650~0.950最低事務手数料 220,000円(消費税込)融資金額の2.2%無料
イオン銀行
公式サイト
0.520無料【定額型】
110,000 円
【定率型】
借入全額の2.2%
無料
ソニー銀行
公式サイト
変動セレクト住宅ローン0.457無料融資額の2.2%無料
住宅ローン0.757無料
PayPay銀行
公式サイト
0.380無料融資額の2.2%無料
三菱UFJ銀行
公式サイト
ネット専用住宅ローン
変動金利選択プラン(毎月型)
0.475【金利上乗せ方式】
金利に年0.2%上乗せ
【前払い方式】
借入期間等により異なる
33,000円無料
みずほ銀行
公式サイト
0.375~0.675ローン取扱手数料型
(保証料を前払いしない方式)
33,000円無料
りそな銀行
公式サイト
0.470【金利上乗せ型】
金利に年0.2%上乗せ
【一括前払い型】
借入期間等により異なる
借入金額の2.2%無料
三井住友銀行
公式サイト
最後までずーっと引き下げプラン0.475【金利上乗せ方式】
金利に年0.2%上乗せ
【前払い方式】
借入期間等により異なる
【WEB申込専用住宅ローン】
融資金額×2.2%
無料
三井住友信託銀行
公式サイト
0.445【金利上乗せ方式】
金利に年0.2%上乗せ
【前払い方式】
借入期間等により異なる
33,000円無料
中央ろうきん
公式サイト
0.625【金利上乗せ方式】
金利に年0.10〜0.34%上乗せ
【前払い方式】
借入期間等により異なる
団体会員の構成員・生協会員は11,000 円
上記以外33,000 円
金利に年0.1〜0.3%上乗せ
※手数料は全て税込表記です。

フラット35
新規借入 団信保険料込み金利 (2022年5月1日現在)
適用金利は、記事作成時点の適用金利であり、金利情勢等により毎月見直されます。
金融機関プラン返済期間金利
(融資率90%以内)
金利
(融資率90%超)
手数料
楽天銀行
公式サイト

15〜20年1.351.61融資額×1.10%
21〜35年1.481.74
ARUHI
公式サイト

15〜20年1.351.61融資額×1.10%
※Webからの新規申し込みに限る
21〜35年1.481.74
住信SBIネット銀行
公式サイト

買取型15〜20年1.351.61融資額×1.10%相当
21〜35年1.481.74
イオン銀行
公式サイト

Aタイプ
(手数料定率)
15〜20年1.351.61融資額×1.87%
21〜35年1.481.74
Bタイプ
(手数料定額)
15〜20年1.551.8155,000円
21〜35年1.681.94
みずほ銀行
公式サイト

手数料定率型15〜20年1.351.61融資額×1.870%
21〜35年1.481.74
手数料定額型15〜20年1.44~1.461.7233,000円
21〜35年1.57~1.591.85
りそな銀行
公式サイト

15〜20年1.31-融資額×1.870%
21〜35年1.44-
三井住友銀行
公式サイト

15〜20年2.412.6733,000円
21〜35年2.542.80
三井住友信託銀行
公式サイト

手数料定率コース15〜20年1.351.61融資額×0.99%
21〜35年1.481.74
手数料無料コース15〜20年1.461.72無料
21〜35年1.591.85
財形住宅金融
公式サイト

手数料定率型15〜20年1.351.61融資額×1.10%
21〜35年1.481.74
手数料定額型15〜20年1.451.7122,000円
21〜35年1.581.84
日本住宅ローン
公式サイト

標準タイプ21〜35年1.64-22,000円
特約スーパーまいど21〜35年1.48-【特約手数料】
融資額×1.562%
【事務手数料】
不要
ファミリーライフサービス
公式サイト

手数料先払いタイプ15〜20年--融資額×1.68%
21〜35年1.48-
※手数料は全て税込表記です。
※団信に加入しない場合は金利から年0.20%引下げ。
※日本住宅ローンの標準タイプ、特約スーパーまいどは当初5年間または10年間金利割引有り。

住宅購入の予算と資金計画

住宅購入の予算と資金計画

慎重に検討した人と、無計画に住宅ローンを組んだ人では同じ条件でスタートしたとしても、後々大きく差がついてしまう事があります。

十分に検討しないで住宅ローンを借りる事が無謀であるということと、資金計画の大切さを認識するようにしましょう。

blank
住宅を購入したいタクヤさん
安心して返済できる資金計画を立てたいけど何からはじめていいのか分からないんですよね。
blank
住宅ローンの先生
まずは家計状況を把握する事から始めると良いです。

そのうえで毎月安心して返済できる金額を確認してみるようにしましょう。

住宅ローンの基礎知識

住宅ローンの基礎知識

住宅ローンは借入額が大きく、返済は長期間続きますので、資金計画は慎重に検討する必要があります。

住宅ローンの基本的な特徴や仕組みを知っておく事が安全な資金計画に繋がります。

住宅ローンの種類と特徴などについて解説します。

blank
住宅を購入したいタクヤさん
銀行がそれぞれ住宅ローンを出していて、沢山ある中からどれを選んで良いかわからないんですよね。

金利の仕組みも複雑そうですし。

blank
住宅ローンの先生
同じ銀行で借りたとしても、金利タイプや返済方法によって返済額が異なります。

まずは住宅ローンの基本と金利タイプの違いについて勉強してみましょう。

住宅ローンを借りる金融機関を選ぼう

住宅ローンを借りる金融機関を選ぼう

今まで一度も取引をしたことのない銀行でも、住宅ローンを借りる事はできます。

検討している物件があるなら、販売センターやモデルハウスで住宅ローンを斡旋してくれる事もあります。

インターネットで事前審査や申し込みを行える金融機関も増えてきています。

blank
住宅を購入したいタクヤさん
住宅ローンって銀行から借りるイメージですが、取り扱ってる金融機関って他にもありますか?
blank
住宅ローンの先生
財形融資など公的なローンや、フラット35のように公的機関がバックアップしている住宅ローンもありますよ。

金融機関によってさまざまな特徴がありますので、探す対象を広げて検討してみましょう。

人気記事急ぎの人向け!審査が早い住宅ローンを徹底比較

計画通り返済をしよう

計画通りに返済しよう

長期間返済していく住宅ローンには、さまざまな返済方法があります。

繰り上げ返済で支払期間を短縮したり、長い返済期間の中では予期せぬ事もあり、支払いが厳しくなる場合もあるでしょう。

そのような場合には、条件変更で返済内容を変更したりもできます。

定期的に計画を確認し必要に応じてメンテナスを行いましょう。

blank
住宅を購入したいタクヤさん
繰り上げ返済っていう言葉をよく聞きますが、どんな仕組みになっていて、どんな効果があるんですか?
blank
住宅ローンの先生
借りているお金を予定より前倒しで返済する事で、元金にかかるはずだった利息をなくす事ができます。

そのため、総返済額を減らす効果があります。

知っておきたい税金のこと

税金ってどれだけ払うの?

住宅を購入すると、これまでには関わりのなかった税金との付き合いが生まれます。

納めるだけではなく、戻ってくる税金や節税できる税金もあるので、節税チャンスを逃さないためにも、ひととおりの知識を備えておきましょう。

blank
住宅を購入したいタクヤさん
家を買ったり建てたりすると税金がかかると思いますが、具体的にどんな税金が関わってきますか?
blank
住宅ローンの先生
条件をクリアすることで軽減措置や控除を受けられる税金もあります。

控除を受けるためには最寄りの税務署に確認が必要なものもあります。

住宅に関わる金には、どのような物があるか一緒に確認してみましょう。

おすすめ記事

blank 1

(構成・文=山知/編集部住宅ローンアドバイザー) \1番おトクな住宅ローンを知りたい!/ 「とにかく金利の低い住宅ローンはどれ?」 「手数料の安い銀行はどこ?」 モゲじいよくぞここまで辿り着いた。この ...

blank 2

「審査の早い住宅ローンをお探しですか?」 最初に結論ですが、フラット35ではARUHIが最短、ネット銀行では全般的に早めですが、auじぶん銀行が最短の審査回答を公表しています。 なかには新生銀行のよう ...

blank 3

金融機関が住宅ローンの融資金額を決定する際には、返済負担率(その人の税込年収に対する住宅ローンの年間返済額の割合)を一つの判断基準としています。 たとえば、年収500万円の人の年間返済額が125万円の ...

blank 4

(構成・文=山知/編集部住宅ローンアドバイザー) 銀行は自分が返済できる額よりも、もっと多くのお金を貸してくれる事があります。 その理由は、もし仮に契約者がローンの返済ができなくなったとしても、担保に ...

blank 5

(文・構成=編集部 住宅ローンアドバイザー・山知) 住宅ローンを何歳まで組めるのか?は、金融機関ごとに異なります。 多くの民間金融機関では、①借入れ時の年齢と、②ローン完済時の年齢の2つの年齢制限を設 ...

年収400万円はいくら借りれる?借入可能額と安全な借入額の求め方 6

(文・構成=編集部 住宅ローンアドバイザー・山知) 住宅ローンを借りる際に注意しておきたいのが、銀行から借りれる額と、返せる額は必ずしも同じではありません。 金融機関は思ったより多くの金額を貸してくれ ...